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全盲のイラストレーター ◆エム ナマエ◆ の超個人的十七文字ブログです
ボクは中途失明した画家。週に三度の人工透析で生かされています。なのに、今でも 画家で作家。ボクは思います。人生、何があっても大丈夫。
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Author:emunamae
いつも日記をつけてます。失明したら頭脳がノート。
だから、記憶力のトレーニングのためにも、前日の出来事を振り返り、コツコツ日記をつけてます。



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2018年12月17日~23日
☆人工透析を導入したとき、東大のドクターはボクの余命を5年と宣告したけれど、ボクはそれから31年も生きています。お医者は神様ではありませんので、もしも余命を宣告されたりしたら、どうかご自分の生きようとするエネルギーを、もっと信頼してあげてください。
 さて、この日誌は透析患者が病人ではなく、機械に腎臓の代わりをしてもらっているだけで、普段は一般の人と何ら変わらなく暮らしていることを知っていただくためのものでもあります。また、この日誌のほとんどはリアルな出来事ですが、ごくまれには嘘や冗談も書かれています。ただし、嘘は嘘らしく書かれてありますので、その判断のできないお子様たちは、どうか常識のある大人と一緒にご覧ください。また、難易度に関係なく、熟語や固有名詞などの漢字に振り仮名をしていることもありますが、これは視覚障碍者のための音声ガイドをサポートするためのもので、決して皆様がこの漢字を読めないと思っているわけではございませんので、その点はどうぞご理解ください。


1217・月・

 1957年、昭和32年の今日、アメリカ合衆国がICBM、大陸間弾道弾のミサイルの発射実験に成功した。この4か月前、ソ連もICBMの実験に成功していて冷戦における米ソのミサイル開発競争はますます激化していくのだが、その成果と反映が人工衛星の開発競争となるわけで、軍事と宇宙開発は紙一重なのである。北朝鮮がミサイルを人工衛星打ち上げ実験と主張したのもそういうわけなのだ。てなわけで、戦争が航空機を劇的に進化させたようにミサイル開発が人類を宇宙へ飛躍させる。そして21世紀の今、米国の核戦略システムがインターネットとして人類がその恩恵に浴している。果たして人類、これら戦争による技術開発を終わりよければすべてよし、とまとめられるのだろうか。なんか、できそうでできないような気がしてます。

 東京の日の出は6時44分、日の入りは16時30分。さすが冬至直前である。何たる日の短さよ。ますます春が待ち遠しくなってくる。

 猫のミミコが破れ障子をあけろと騒いでいる。朝の予報だと、今日は曇天で寒いはず。どうしたことかとあけてみると、これが何といい天気。ピッカビカの日差しが部屋の奥まで飛び込んできた。たちまち頭のてっぺんが熱くなって、暖房を切りました。それにしても、また外れ。最近の天気予報、あまり当てにはなりません。けど、悪く外れたわけではないので、そこんとこは許して差し上げます。

 のんびりと午後の日差しを楽しんでいたら、いきなり警察ですと電話があって、特殊詐欺について、あれこれレクチャーを開始する。本当の警察だという証明はどこにもない。思わず、
「本物の警察ですか?」
と尋ねたら、相手も
「本物の警察です」
と解答する。そりゃそうでしょう。そう答える以外に答えようがないでしょう。警察のお気持ちはわかりますけど、なんか、無駄な努力のような気がしてなりません。詐欺グループは警察よりも上手をいっているようで、この電話も逆効果のような気がしてなりません。

▲ 長い夜いきつく先はクリスマス


1218・火・

 1997年、平成9年の今日、東京湾横断道路、東京湾アクアラインが開通した。神奈川県川崎市と千葉県木更津市の間を橋と海底トンネルでつなぐ、15.1キロの自動車専用道路である。ほら、例の新ゴジラが登場した、あのアクアラインのことである。で、年が明けた1998年の6月4日、オイラとコボちゃんと盲導犬アリーナは、朝も早くから起き出して、そのアクアラインに向かったのである。以下はその当日の日記からの引用。21年前の、それもブログのような、誰かに読んでいただくための文章ではないので、どうかその舌足らずを
お許しあれ。

以下、1998年6月4日の日誌より。
 首都高速を経てアクアラインへ。すんなりといく。海底トンネルは快適。車も少なく順調。海ホタルへ直行。アリーナがやけにはしゃいでいる。迷わずに駐車場へ。車を降りたとたん、アリーナが跳ねる。まるでディズニーランドへいったときみたい。とにかくはしゃいでいる。よほどドライブが好きなのだ。ゆうべからこの計画を予測していたらしく、アリーナはボクの部屋で待機していたのだ。
 エスカレーターで最上階へ。そこがレストランと展望台。観光客はまばら。まだ天気は曇り。空の下でアリーナの御飯。風が気持ちいい。どこかでウミネコが鳴いていた。船のエンジン音がする。木製のイルカの彫刻があり、とてもリアル。よく触ってそのディテイを見る。参考になった。他に魚のベンチなど。カジキマグロの彫刻があって、ボクがコボちゃんに『老人と海』の解説をする。みんなよくできていた。
 従業員の盲導犬アリーナを見る目を気にしながらセルフレストランへ。ボクは牛丼とアサリの味噌汁。どれもボリュームたっぷりの豪華版だが、とても安かった。しかし、外国産だと思われる木材を使ったワリバシが臭く、食べ物の味を悪くしていた。最近、こういうケースが多いんだよね。
 食事中に天気がよくなる。どんどん晴れてくる。日差しも強い。木更津への海上ハイウェイをバックに記念写真。人に撮ってもらう。海上ハイウェイはあっという間に終点へ。本当に東京と千葉が近くなった。
 房総半島を南下。ボクはCDを聴きまくり、歌いまくる。こぼちゃんはドライブに専念。アリーナは機嫌よく外を見ている。というより匂いを楽しんでいる。12時過ぎ、レストランへ。アリーナはすんなりと入れてもらえた。オーナーが犬好きだったのだ。ここではクロブタの焼肉定食。これもすごいボリューム。千葉は大食漢ばかりなのか。トラックが多かったから、トラックドライバー向けなのかもしれない。アイスコーヒーを飲む。外は真夏のような暑さ。オーナーと犬の話をする。
 満腹でまたドライブ。鴨川シーワールドへいくことになる。半島を横断。途中の田園がすがすがしい。アリーナはずっとご機嫌でドライブを楽しんでいる。森や林からはいろいろな鳥の声。やはりグイスがいい。携帯電話の電波状態も良好。医歯薬出版の田辺さん、愛育社の伊藤社長と打ち合わせ。
 いよいよシーワールドへ到着。ペットお断りといわれたが、盲導犬だというとスンナリ。まず、イルカショーを見る。アリーナが興奮したのか喜んだのか、ハアハアいいながら横目で見ている。イルカのコーラスが見事。これならボクにも楽しめる。アリーナの喜んだのがアシカショー。特にアシカとペンギンが気にいったらしく、ヒュンヒュンと鼻を鳴らしていた。自分から近寄っていこうとするので、引きとめるのが苦労。アリーナはペンギン、キタゾウアザラシ、トドなどに挨拶して帰る。特にトドのプールでは立ち上がってその正体を確認していた。でも、やはりアリーナの好きなのはペンギンらしい。次にシャチのショー。これはアリーナにその正体がよくわからなかったらしい。特にこわがることもなく見ている。シャチは客の頭にキスをしていた。シャチの子供がいて、それが愛らしいらしい。さすが巨大なシャチ。ジャンプすると、こちらまで水しぶきが飛んでくる。その鼻息もすごかった。けれど、アリーナはアシカほどの興味は示さなかった。三つも連続して海洋哺乳類ショーを見たので、ボクは疲れる。アリーナとベンチで休憩。こぼちゃんは白いイルカ、ベルーガのショーを見にいく。ここ、鴨川シーワールドでは人間と動物がうまくやっている。
 それからアリーナはセイウチとガラス越しのご対面。10センチほどの近さ。アリーナはやはりヒュンヒュンと鼻を鳴らす。セイウチもアリーナをしっかりと見ていたらしい。それから水族館へ。アリーナはラッコを見て、やはり鼻を鳴らす。とにかく可愛いい動物が好きなのだ。でも、マンボウや海ホタルには興味がない。海ホタルとは夜光虫のことなのだ。アクアラインの海ホタルにちなんで展示しているのだ。マンボウはここ鴨川シーワールドが飼育世界記録を保持しているという。でも、飼育されるようになったのが最近なので、残念ながらボクはその生きた姿を見たことがない。見たかったなあ。
 もう5時になっている。アリーナも空腹を訴えている。外に出ると、もう観光客はまるでいない。閉館時間なのだ。駐車場でアリーナに御飯。ここは波音がいい。すぐ側が海岸なのだ。しかし、拡張工事のブルドーザーやバックホウの音がやかましく、これだけが興ざめになっていたな。残念。
 さて、CDを聴きながら海ホタルへ直進。途中、山の中でウグイスを聞く。これほど近くで聞いたのは初めて。そして、その長い谷渡りの声。見事だった。感激だったなあ。千葉はやはりいい。木更津から海ホタルまで、道路はガラガラ。これじゃ採算が合わないよな。要するに通行料金が高過ぎるのだ。ボクは障害者割引で半額でいいから気楽だが。周囲は東京湾。東京の明かりは意外とパッとしたもんじゃなかったらしい。今朝と同じセルフレストランでラーメン。やはり最大公約数的な味。まあ、これが無難。お土産は買わず。フロアマネージャーらしき人物がアリーナを監視してたらしい。なにかいってみろ。かみついてやるぞ。
 海底トンネルから首都高速。居眠りしてたら帰宅。ずっとハンドルを握っていたこぼちゃんはクタクタ。部屋に戻ってすぐに眠る。ボクが目覚めたのは3時過ぎ。それからこの日記を書いた。今は朝の6時前である。楽しい一日だったな。
 と、ここまでが当日の日誌です。ただのメモですからひどい文章です。けど、あの頃はコボちゃんもアリーナもオイラもみんな元気で、あっちこっちを歩き回っていました。なんせ、その秋にはニューヨークで個展を開くのですから。

 あざとさと姑息さの安倍政権が支持率を下げている。ついでに自民党も支持率を下げている。これまでは政権に批判はあっても、自民党という政党は許されてきた。けれども、お人よしの国民も、そろそろ気づき始めたのかもしれないね。まともな議論もされないうちに日本の仕組みがどんどん変えられていく。海外人材を決まり事なしに導入し、国民の健康を左右する水道行政を海外企業に委ね、貴重な生物たちを育んできた美しい沖縄の海に土砂を投入し、護衛艦が空母に改造され、憲法までが改悪されようとしている。平成が幕を閉じようとしている今、国民の目の前で国の土台が崩れ去ろうとしているのだ。これでも平気でいられるのなら、日本国民であることをやめるしかないような気がする。

▲ 子どもたち冬眠ごっここぐまたち


1219・水・

 1971年の今日、ワシントンで開かれていた10か国蔵相会議で1ドルを308円とすることが決まった。戦後続いていた1ドル360円時代が幕を閉じたのである。それにしても、円は360度だから1ドルが360円とはひどい話である。とはいえ、安くなったドルのおかげでその翌年、このオイラも海外へ飛び立つことができたのである。でも、オイラの旅は1日10ドル。それが精一杯だったのです。おかげでみんなに助けてもらいました。

 オイラは憲法改悪絶対反対論者なんだけど、空母についてだけ、ちょっと意見をいわせてもらいます。護衛艦「いずも」と「かが」の空母改造計画が問題になっていますが、専守防衛における防衛能力に敵基地反撃能力はあっていいのだとも思っています。敵基地反撃能力のない防衛体制なんて抑止力にはなりません。憲法第九条はこのままに、防衛能力だけはきっちりと整備したいものです。蜜蜂も最後の一刺しで必ず相手に報います。

▲ 北風や器用な猫の置き土産


1220・木・

 1914年、大正3年というと第一次世界大戦の勃発した年であるけれど、その物騒な年の今日、日本では東京と当時の高島町、今の横浜駅の間で蒸気でなく、電車の運転が始まったという。けれど、日本で初めてのパンタグラフがうまく作動せず、運転は中止されてしまった。結局、電車の運転再開は翌年の5月になったらしい。パンタグラフというと仲良し三人組の山口君が動かしていたOゲージの電気機関車の天井にも立派なパンタグラフが装備されていたが、このパンタグラフ、普段は天井に畳まれていて、てっぺんを押してやるとピョンと飛び出すのだが、このパンタグラフ、形だけのとんでもパンタグラフだったのだ。蒸気が当たり前だった時代、パンタグラフというと、意味もなくわくわくしたんだよね。

 誰が何といおうと、紅毛碧眼がいかに抗議しようと、鯨はおいしいのだ。鯨食の復活を望むのだ。忘れられない遠足のおかずは鯨の大和煮缶詰だった。須の子肉の、あの脂肪のきらきらした美しい肉の缶詰だった。豚のベーコンは貧乏人の食卓には上がらなかったけれど、同じ値段で鯨のベーコンは山ほど買うことができた。そう。ボクらの子ども時代の栄養不足を鯨たちは救ってくれたのだ。上野の科学博物館の入り口では、巨大なクジラの骨格標本がずらり並んで、ボクらを歓迎してくれたのだ。なのに、いつの時代からだか知らないが、すっかり撤去されてしまったのは不愉快極まりない。と、そんなオイラの気持ちに応えてくれたのかどうかは知らないけれど、日本政府が商業捕鯨の再開に向かって国際捕鯨委員会、IWCから脱退することに決めたらしいのだ。そうなのだ。鯨が可愛いとか、鯨がお利口だからという感情的理由だけで捕鯨を反対する連中と、いつまでも不毛な議論を重ねていても仕方がない。だったら、牛は可愛くないのか、豚は馬鹿だから殺してもいいのか。他の生き物を殺すのが嫌ならば、完全生物の植物に生まれ変わるしか他に生きる術はない。鯨も豚も牛も、みんな可愛い。けれども、オイラは生きていたいから食べるのだ。感謝しながら、おいしく食べさせていただくのだ。

▲ 熱燗や鯨ベーコン赤と白


1221・金・

 1991年の今日、ソ連が消滅した。ソ連を構成するほとんどの共和国が連邦にかわる独立国家共同体への参加に合意したもので、ソ連は69年の歴史に幕を閉じたのであるが、心からソ連嫌いのオイラとしては、本当にホッとしました。1978年、パリ滞在中の最大の恐怖の体験はシャンゼリゼ通りのアエロフロートオフィスへのリコンファーム訪問体験だった。航空会社のオフィスなのに、入り口を入ると誰もいないのだ。広いフロアの奥にしつらえた広いテーブルに、平家蟹みたいなおっさんがただひとり、こっちを睨みつけて座っているだけなのだ。そんで、オイラはお客であるはずなのに、ずっと叱られている気分なのだ。平家蟹みたいなおっさんに、ずっと睨まれていなければならなかったのだ。平家蟹は地上ばかりではない。平家蟹は空にも勤務している。コーヒーをもらうにもビクビクのアエロフロートのスチュワーデスさん。あんまり顔を近づけてはいけません。平家蟹で、毛蟹でもないくせに、顔にはびっしりと毛が生えていたのです。でも、いくらソ連が崩壊しても、やっぱ平家蟹たちは今でも立派に暮らしているんだと思います。別に平家蟹に何の怨みもないのですが。ごめんね、平家蟹たち。

 今年もスタジオクラスターの青木岳志さんのご母堂、タケチャンママからおいしい生鱈子の煮物をいただいた。そればかりでなく、スタジオのマダム、ヒロコママから不思議な塩辛をいただいた。この塩辛、涙なしには聞かれない、エピソードがあるのだ。青木岳志さんのご実家のお寺のある柏崎市の塩辛屋さんの、笑えないけれども、ちょっとめでたい話を聞いてしまったのだ。この塩辛屋さん、北朝鮮の日本海における違法操業のおかげで烏賊の塩辛が作れなくなり大ピンチ。苦肉の策で魚卵の特別性の塩辛を販売したところ、それに目を付けた有名パスタレストランがあって、魚卵スパゲッティーを作ったところ、それがグルメサイトで評判になったとか。新鮮な鱈の子を原料に、昔ながらの製造方法で、一年以上も漬け込み仕上げた塩辛だから、湯で上がったスパゲティーとあえて食べれば最高と聞いて、コボちゃんも張り切っているのです。さぁて、いつ作ってもらおうかな。

▲ 風邪の朝祖母が作りし葛湯かな


1222・土・冬至・柚子湯・

 1947年、昭和22年の今日、新しい民法と戸籍法が公布された。封建的な家の制度が廃止され、結婚と離婚の自由、男女平等が保証された。ふたつの法律は10日後の1月1日に施行されたというんだけれど、これも戦争に敗けた国家へのアメリカからのプレゼントなんだろうね。よかったじゃないの。だからさ、現行憲法だって、素直にいただいていればいいのにさ。ずっとうまくやれてきたんだから。

 いよいよクリスマスを家で過ごせなくなりそうなゴーンちゃん。エアコンは効いてないし、贅沢三昧な食事に慣らされた胃袋には粗末に過ぎる三度の飯に悲鳴をあげたゴーンちゃん、保釈を期待するのは当たり前。なのにあっさりと再逮捕。さて、海外のメディアはいかなる反応をするのだろう。楽しみだな。これを機会に、弁護士なしの取り調べや、罪を認めなければ決して出してもらえないような、冤罪を製造し続けてきた、日本の悪しき司法体制に先進国なみの改善が加わることに、期待するのは間違いではないと思います。

 ここんとこ、旅客機の酔っ払い運転が話題になってます。空の交通安全も心配だけれど、2020年から高速道路上の自動運転が許されるようになるらしいと聞いて、ますます心配になってます。オイラもよくは知らないけれど、自動運転、レベルスリーがどんなもんか、皆さんだってよくは知らないと思います。ハイウェイというくらいだから、高速道路は常に安全速度を超えているわけで、そこに手足でクルマをコントロールしているドライバーもいれば、AIに運転を負かせて、スマフォをいじったり読書をしたりのドライバーも加わるわけで、おまけに安心して居眠りをしたり、飲酒をしたりのドライバーも混在している状況だと、オイラみたいな人間も機械も信用できない気の小さな人間は、どんな気持ちでクルマに乗っていたらいいのだろう。考えたら生きた心地もしなくなる。それにしても、いざというときの事故の責任を誰が負うのか、そのあたりの法律整備を、早く決めておいてもらいたい。安倍政権が前のめりなだけに、心配でたまりません。

 またまた謎の蟹屋さんから電話がありました。北海道からの長距離電話ということなのですが、なんとなく世田谷区内の匂いがします。売れ残りの蟹があるから、特別価格で売ってあげるという内容なんですけど、この電話のご当人、これが何度目かの電話であることを、すっかりご失念なさっておられるようなんです。それともオイラをボケ老人とでも思っておられるのかもしれません。で、オイラも応えてあげるのです。
「その手は桑名の焼き蛤!」
 もしかしたら、ボケているのは相手のインチキ蟹屋さんかもしれません。

▲ また電話暮れの嘘つき蟹屋さん


1223・日・天皇誕生日・満月・

 本日は天皇誕生日です。1933年、昭和8年の今日、皇太子誕生を知らせるサイレンが各地で鳴り響き、奉祝行事が執り行われました。その皇太子殿下が今上天皇に即位された1989年、平成元年から本日が国民の祝日とされました。そしてまた、1958年、昭和33年の今日、東京タワーが開業しています。高さ333メートル、パリのエッフェル塔を抜く、当時世界一高い自立鉄塔だったこの東京タワー、その翌年にご成婚なさる皇太子のお誕生日を祝福する意味で、この日に開業したんでしょうね、きっと。それにしても、今夜のニュースで拝聴した今上天皇のお言葉がわすれられません。明けてやってくる新しい年に、平成という御代を平和のうちに自ら幕を閉じる陛下に心からの感謝を捧げたいと思います。そうなんです。本日は平成最後の天皇誕生日となるのです。

 オイラのベッドで片肺アルルが楽しそうな声をあげ、パタパタと尻尾を振っている。どんな楽しい夢を見ているのだろう。猫のミミコはそのアルルが眠っている頭の上の羽根布団に深く沈みこみ、安心して丸まっている。アルルやミミコがそうして元気でいてくれることがオイラとコボちゃんの幸せであるのです。

▲ 深々と猫沈みこむ羽根布団



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