全盲のイラストレーター ◆エム ナマエ◆ の超個人的十七文字ブログです
ボクは中途失明した画家。週に三度の人工透析で生かされています。なのに、今でも 画家で作家。ボクは思います。人生、何があっても大丈夫。
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いつも日記をつけてます。失明したら頭脳がノート。
だから、記憶力のトレーニングのためにも、前日の出来事を振り返り、コツコツ日記をつけてます。



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2015年1月19日~25日
☆人工透析を導入したとき、東大のドクターはボクの余命を5年と宣告したけれど、ボクはそれから28年も生きています。お医者は神様ではありませんから、もしも余命を宣告されたら、どうかご自分の生きようとするエネルギーを、もっと信頼してください。さて、この日誌は透析患者が病人ではなく、機械に腎臓の代わりをしてもらっているだけで、普段は一般の人と何ら変わらなく暮らしていることを知っていただくためのものでもあります。また、この日誌には本当のことも書かれていますが、嘘や冗談も書かれています。ただし、嘘は嘘らしく書かれてありますので、その判断ができないお子様たちは、どうか常識のある大人と一緒にご覧ください。また、難易度に関係なく、熟語や固有名詞などの漢字に振り仮名をしてありますが、これは視覚障碍者のための音声出力をサポートするためのもので、決して皆様がこの漢字を読めないと思っているわけではありませんので、その点はどうかご理解ください。

0119・月・
 東京の今朝の日の出は6時49分と、ほんの少しだけ早くなってきた。それに比べて日の入りは16時54分と、確実に遅くなってきている。もうすぐ大寒。それさえ過ぎれば、あとは立春。そして月齢は28と、もうすぐ新月。それを過ぎれば月は輝きを増してくる。つまりなんです。春よこい、早くこいこい、春よこいと、赤い鼻緒の下駄をはいた女の子も待っているわけです。人間ばかりじゃなく、生き物のお仕事は待つことなのかもしれません。
 大相撲初場所。モンゴル横綱、日馬富士(はるまふじ)が頑張っている。横綱らしい相撲をしようと頑張っている。スッポン12匹を食べて頑張っている。遠藤と稀勢の里(きせのさと)が相撲美学を守ろうと頑張っている。けれども白鵬(はくほう)や鶴竜(かくりゅう)はどうだろう。美しい相撲をとっているだろうか。肩透かしなど、決まり手を見ると、頭をかしげたくなるような技が目立つ。大鵬関の未亡人が漏らしていたそうだが、大鵬は本当の横綱らしい相撲をとっていたと、白鵬(はくほう)の相撲に注文をつけたらしい。大鵬の記録を破るのは偉業ではあると思うが、大相撲の精神も受け継いでいただきたい。勝つことよりも大切なことがあるのだ。
 桑田君を謝罪させたネットの圧力って何だろう。もしもオイラがネット圧力をかけられたら、やっぱり謝っちゃうんだろうか。それとは別の話になるけど、土下座事件とか、つまようじ少年とか、最近のこれら世間のお騒がせはネット社会独特の出来事のような気もするけど、昔からあった事件のようでもある。脳味噌の程度を問わず、誰にでも世界に向けてメッセージできるこの世の中で、以前にも増して必要になるのがコモンセンス。こいつを育てるためにも、大人たちは頑張らないといけない。馬鹿を治す薬は、まともな大人たちの存在でしかない。若井ということは無知ということ。未経験ということ。けれども、それを知っている若者は存在しない。大人たちに叱られ、導かれてきて、やっと今になって自分が愚かな若者だったことに気づいている今のエム ナマエを考えれば、そのことはよくわかる。けれどもこのことを現役の若者に知らせるのが至難の業なのである。ま、我が国は総理大臣からして馬鹿なのだから、まともな大人たちがしっかりしなきゃ仕方ないでしょ。
 「積極的平和主義」も「うちゅくちい日本」も、アベちゃんのいってることは、どれも気持ち悪い。そのアベちゃんが中東に出かけていって、何をするのだろうか、ボクは心配でたまらない。余計なことをいうのではないか、しなくていいことをするのではないかと心配するこの気分、ボクは経験したことないけど、馬鹿社長を擁する会社経営陣とか、馬鹿息子の道楽に困り果てた老舗の旦那とか番頭さんのハラハラする気持ちと共通しているような気がする。こんな総理大臣を抱えてしまって、国民は心配で生きた心地もしないのである。
▲ この寒さ こらえて春の 立つを待つ

0120・火・大寒・新月・
 本日は大寒である。そしておまけに新月でもある。いかにも寒そうな1日である。そしてとうとう、アベちゃんのおかげで寒い出来事が起きてしまった。イスラム国にとってアベちゃんは飛んで火にいる夏の虫。連中が何かやらないか、やってくれないかと待ちに待っていたら、願ったようにやってくれたのだ。どうもアベちゃん、弱みを見せてはいけない相手に口実を与えるのが好きでたまらないらしい。靖国神社に参拝しては中国や韓国を気張らせ、今回はいかなくてもいい中東に出かけていって、いわなくてもいいことをいって、過激派集団に隙を与えた。虎の子にしておいた捕虜たちを資金源にする絶好のチャンスを与えてしまったのだ。背伸びをして大国のふりをして、他人の喧嘩に頭を突っ込んで、必要もないテロとの闘いに躍り込んでしまったのである。必要もないメッセージを発してしまったのである。いかにも歴史音痴のアベちゃんらしいアクションではあるが、世間知らずのお坊ちゃん、過激派集団のお手玉となってしまったのだ。積極的平和主義で戦争ごっこを夢見るのは勝手だが、十字軍の欧米列強は神道国の総理大臣なんか本気で相手にはしてくれないし、過激派集団はそれを宣伝のネタにする。アベちゃん、頭が悪過ぎる。こんなカッこ悪い総理大臣、見たことない。
 大寒で世間は寒い詩、アベちゃんの頭も寒い詩、ボクの懐も寒い。けれどもお日様だけは温かい。そういうわけで、窓際ではアルルとキジバトポッポが日向ぼっこ。ボクとデブネコミミはサンルームからの日差しでぽっかぽか。何をやっても眠くなる1日であったのだ。
 ラジオから突然コータローの声が聞こえてきた。ご存じ山本コータローである。実は彼、白鴎(はくおう)大学の教授として教壇に立って久しい。もともと頭のよい男だし、ユーモアはあるし、詩心もあって理想も高いし、弁も立つ。その彼が白鴎大学のコマーシャルに登場したわけなのだ。頑張れコータロー、走れ走れコータロー。
▲ 大寒で 頭の寒い 人もいる

◇ バーチャル『奥の細道』コース 福井を通過しました。
次は敦賀。あと、119,666歩です。現在の歩数、3,488,334歩。2周目挑戦中!

0121・水・
 アベちゃん、地球儀を見るように世界を俯瞰しているそうだが、それって政治家として正しいあり方だろうか。世界って、そんなに単純なものだろうか。1枚めくれば貧困の蛆虫や飢餓のシラミや病苦のムカデがウジャウジャ出てくるような、本当は悪鬼や妖怪変化、魑魅魍魎の暗躍する闇の世界であるのだ。困っている人たちがいれば、お金をばら撒けばいい、というようなシンプルな構造にはなっていないのだ。アベちゃんの発想、いかにも困ったことのないお坊ちゃんの考えのような気がしてならない。ボクの童話、『宇宙からきたネコ博士』ではネコ博士が地球儀に魔法をかけて子どもたちに世界のあり方を説明する、という場面があるのだが、この場面でのネコ博士は童話の主人公として、地球儀にあって本物の地球には見えない「国境」という人間側の都合を、子どもたちに具体的に見せようとしていた。ネコ博士は政治家ではない。国境を無視して、理想を語れる立場にいるのだ。一国の運命を左右する総理大臣ではないのだ。でも、アベちゃんは違う。自分の思い込みや夢や思想や理念のために国民を犠牲にするかもしれない立場にいるのだ。己に酔っている暇はないのだ。さて、アベちゃん。地球儀を見るように世界を俯瞰した結果がテロに屈しないことだという。テロには屈しないけど、人質は解放してもらいたいともいっている。命は地球より重いともいっている。けれども、もしも集団的自衛権を行使して、自衛隊員の命が失われても、それは仕方がないともいっている。いや、いってない。考えている。いや、考えているかもしれない。もしかしてアベちゃんのいう命って、地球じゃなくって、地球儀よりは重たいという意味なのかもしれないね。
 外に出ると冷たい雨が降っている。今にも雪になりそうな、そんな冷たい雨である。今年の冬、透析の行き帰り、どうか雪に悩まされることのないように、真剣にお天道様に祈るのです。
▲ ワイパーが 氷雨さばいて 走る夜

0122・木・
 月刊ラジオ深夜便が毎月ボクに与えてくれているページ、「しじまのことば」のイラストレーションはスリリングで面白い。よく知っている詩人の、それもよく知られている詩をイラストレーションすることは勇気がいることだし、ボクのまるで知らなかった詩人の、それも初めて読んだ詩の解釈をすることなども冒険的で面白い。今回の3月号で最初の1年間が終了となるわけだけど、こんなインチキ画家にも、よくやれてきたもんだと皆様に感謝である。連載最初が誰でも知っているポエム、中原中也の『月夜の浜辺』だった。責任重大の気持ちで、おそるおそると描いた中原中也のその世界、とんでもない絵にしてしまったと悔やんでももう遅い。そして毎月、そんな気持ちでやってきて、それらを個展に出品してみたら、これが不評でなくて、大安心。皆様に自信をいただく結果となった。今月も仕上げてみたら不思議な絵になってしまったけれども、いつかまた皆様のご意見を聞いてみたいと思ってます。よろしくお願いいたします。
「テロに屈しない!」
と、アベちゃんも官房長官もまるでヨーロッパのナイトみたいに気張ってる。でも、どこか嬉しそう。どこかはしゃいでる。と、ボクにはそんな風に思えて仕方がない。過激派集団イスラム国のテロと対抗する欧米列強。いつかアベちゃん、あの仲間になりたくてたまらなかったんだろうなと、こんな馬鹿なオイラにも容易にその心中を察することができるわけだから、過激派集団イスラム国だってアベちゃんの脳味噌の程度が簡単に透けて見えてしまうわけだ。イスラム国だっていってるじゃありませんか。8500キロも離れた日本がクルセイダーに参加したな、と。あのねアベちゃん、キリスト教徒とムスリンとの闘いに、神道国家の日本はまるで関係ないのです。距離的にも歴史的にも関係ないのです。ここでもアベちゃん、世界中に歴史音痴の実態を暴露しちゃったね。ああ、恥ずかしい。それにしても、外務省やお友だちのブレインたち、何をやってんだろう。よちよち歩きのアベちゃんに快適な乳母車を準備して差し上げればよかったのに。困ったね、アベちゃん。これからどうするの?アベちゃん。
▲ この雨は やまずばきっと 雪になる

0123・金・
 人質ジャーナリストの母親の声をラジオで聞いた。冷静で上品で、そして我慢強く、日本の母親だと思った。アベちゃんの軽率さに腹を立てることもなく、いや、煮えくり返る思いを顔に出すこともなく、ひたすら低姿勢に訴えるその礼節に、真心から人質無事救出を祈った。
 朝、TBSラジオ「スタンバイ」で評論家の小沢遼子さんが、今回の事件で「自己責任」の単語が出てこないことを評価しておられたが、過去の日本人拉致事件でボクらも少しは学んだのかもしれない。小沢遼子さんはおっしゃっていた。
「あのとき公式に哀悼の意を表したのは天皇陛下だけでした」
 今度の事件でアベちゃんに考えていただきたいことは、税金は外国にお金をばら撒くために使われるのではなく、日本国民の命を救うために使われなければならないということ。人質無事救出。国家は全面的にその義務を遂行しなければならないのだと思う。
 昨年末の選挙で全面的に勝利した安倍政権、このまんま、図に乗らなければいいなと思っていたら、浮かれたまんまで中東に出かけ、つまらんスピーチとばら撒きをしたおかげで、やっぱり第三次安倍政権は大惨事安倍政権になってしまった。この人質事件の展開次第では安倍政権が足元から崩れることもあり得る。国民がアベちゃんにお願いしたいことはテロに屈しないことではなく、テロに巻き込まれないことなのである。
 横綱白鵬(はくほう)が、優勝記録更新という大切な取り組みで、稀勢の里(きせのさと)に張り差しを仕掛けた。緊張の場面だということは理解できる。モンゴル横綱の意地もプライドも納得できる。けれども大相撲の横綱として、あらゆるマイナスの局面を乗り越えて、堂々とした相撲を見せて欲しかった。結果は取り直しで白鵬(はくほう)の優勝。日本力士を応援するボクとしては面白くない気分である。グローバルな大相撲よりは、やっぱり日本人にしかわからない日本人だけの大相撲にしておけばよかったと、悔やむ気持ちで一杯になってしまったのだ。
 透析病院への道は向かい風。氷のように冷たい北風である。風速1メートルにつきマイナス1度。つまり気温が10度に10メートルの風が吹けば体感温度は0度、ということになる。本日の最高気温はせいぜい10度。そして北風の向かい風は吹き飛ばされそうな風速15メートル。ということはボクが感じている温度はマイナス5度、ということ。おお、考えるだけで髪の毛や手足の爪までが鳥肌になっている。
▲ ふわふわと ダウンコートで 飛ばされる

0124・土・
 どうもキーボードからの文字入力がうまくいかない。気づいたら爪がのびているじゃないか。こりゃあかん。というわけで、ごちゃごちゃの引き出しの中の爪切り探しから始めて、長さがある割には薄っぺらな鑢も行方不明になり易くて、爪を切るだけで時間がかかってしまった。けれども爪のお手入れは大切です。文章がうまくいかなくて、もしかして頭が悪くなったのじゃないかと心配になったら、ご自分の爪をご覧ください。きっとのびていると思いますよ。
 土曜の朝10時はNHKラジオ「真打競演」。ウクレレ漫談のピロキさん、脱力系というか、くうだらない系というか、おだてていえば癒し系というか、このピロキさんの話芸がじわじわと大衆に浸透しつつあるのを感じる。きっと真面目で不器用な人なんだと思う。けれども注意して聴くと、あのウクレレなんか、かなりな練習をした形跡がかんじられる。おしゃべりだって、脂汗を流しながら徹夜で推敲したんだろうと容易に想像がつく。いや、理屈はどうでもいいのです。聴いていると知らないうちに顔がゆるんでくる。笑いがこみ上げてくる。ピロキさん、どうか飽きられない程度にブレイクしてください。スターになってください。心から応援しています。ピロキさん、大好きです。
 天気予報では晴れるといってたような気がしたけど、ガラス窓からの日差しは感じられない。そのうち晴れるだろうと期待していても日差しはやってこない。そうこうしているうちに日の入りの時刻が過ぎてしまう。この季節、日差しに勝るご馳走はないのである。
 パソコンを叩きながらも、人質の運命が気になってたまらない。あのお母さんの気持ちもたまらない。そういうわけで本日は時報の度にNHKラジオに回し、ニュースに傾聴している。そして安倍政権の対応にも注目している。ちゃんとできるかハラハラしている。
 今場所もモンゴル横綱の乱暴さが目立つ大相撲。けれどもモンゴル若手力士同士が久しぶりの水入り相撲を見せてくれた。これには解説の北の海も感動。感嘆の声を漏らしていた。モンゴル力士も日本力士も、どうか、勝てばいいのだ、というような相撲から早く卒業していただきたい。武士道のある相撲を見せていただきたい。
 土曜の深夜はNHKラジオ第二で「朗読の時間」再放送。今夜は佐藤春夫の作品。朗読の名手にかかると佐藤春夫の文章はスポットライトを浴びせられた宝石のように輝き出す。ボクはその美しさとまぶしさにクラクラしてしまう。これまでいったい、ボクは佐藤春夫の何を読んでいたのだろうか。今夜、ボクは改めて佐藤春夫という人の作品を読み直してみたいと思った。
 チャンネルを換え、日付が変わったら大騒ぎになっている。人質事件に新しい展開が現れたのだ。詳細はまだ不明。ただ、安倍政権の右往左往だけは間違いない。
▲ 冬の午後 日差し焦がれる 籠の鳥

0125・日・大安・初天神・
 本日は初天神である。今年初めての天満宮の縁日である。そして初天神は落語でも有名である。この落語、いろいろな名人が演じているが、やはりボクは柳家一琴師匠の『初天神』が好き。父親と子どもの
「あれ買って、これ買って!」
の攻防がいい。一琴師匠のおふたりのご子息を存じ上げているだけに、我が子への愛情をリアルに感じてしまうからかもしれない。有線放送の落語チャンネルでも一琴師匠の『初天神』がかかるので、ぜひ聴いていただきたい。
 日曜のNHKラジオ、朝9時からは「日曜討論」。党利党略の衝突番組のこの時間、いつもだったら聴かないのだけれど、殺害された人質についてアベちゃんがいかなる発言をするのかと傾聴してみた。けれどもやっぱりいつもと同じ、言語不明瞭、意味難解のアベちゃん発言だった。アベちゃんは何の責任も感じていないらしいのだ。むしろ、欧米列強の一員にでもなったような鼻息で、相変わらずテロとの闘いを強調している。馬鹿みたい。それに加えて、戦後70年のこの節目の年に、総理談話として何かを企んでいることを暴露した。「うちゅくちい日本」や「戦後レジウムからの脱却」など、アベちゃんだけにしか通じない歴史観を世界中に発言するつもりでいるらしいのだ。過激派集団イスラム国との攻防で集団的自衛権行使の口実作りをしているアベちゃん、戦後70年の区切りでの総理談話で、今度は中韓に日本攻撃の口実を与えるつもりらしい。安倍政権の下では東大でさえ軍事研究に着手したと聞いている。ボクら国民は、昨年末の選挙結果の責任を、これから山ほどとっていかなければならないのだ。おおい、ニッポン。これからお前はどこへいく。
 日曜日の午後のこの時間、いつもだったらNHKラジオの伝統番組「上方演芸会」なんだけど、本日は大相撲初場所の千秋楽で、相撲中継が始まってしまった。優勝は引きやいなしや張り技が得意な横綱に決まってしまったけれど、遠藤や稀勢の里(きせのさと)や豪栄道(ごうえいどう)など、春場所につながる成績が気になる力士も多いので、パソコンに向かいながら片耳で傾聴。ことに角番大関の豪栄道(ごうえいどう)、この千秋楽で勝ち越せるか否かで来場所は大関陥落になるかもしれない。そして本日の相手は今場所好成績の大関琴奨菊(ことしょうぎく)。緊張の一番である。崖っぷちに立った豪栄道、ここは踏ん張って勝利。来場所も大関として地元大阪で頑張ってもらいたい。勝ててよかったね。
 官房長官が人命優先を強調している。アベノミクスとおんなじで、お題目のように繰り返している。何か特別にいいことを宣言するように繰り返している。けれども国家が国民の命を救うのは義務であって、それは努力目標ではないはず。このあたりのピントのボケ方が、いかにも安倍政権らしいのだ。
 殺害されたとおぼしき人質の父親へのインタビュー、どうしてもしなければならないのか。それを聞かないと大衆は満足できないのか。それとも大衆はそういうものだとマスコミは決めているのか。肉親であれ友人であれ、いかなる関係者であれ、被害者周辺の人間に対するインタビュー、不必要で醜い。人には他社の悲しみや苦しみを自分のものとして感じる力があるのだ。
▲ 父さんと お手てつないで 初天神




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