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全盲のイラストレーター ◆エム ナマエ◆ の超個人的十七文字ブログです
ボクは中途失明した画家。週に三度の人工透析で生かされています。なのに、今でも 画家で作家。ボクは思います。人生、何があっても大丈夫。
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Author:emunamae
いつも日記をつけてます。失明したら頭脳がノート。
だから、記憶力のトレーニングのためにも、前日の出来事を振り返り、コツコツ日記をつけてます。



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2014年11月10日~16日
☆人工透析を導入したとき、ドクターはボクの余命を5年と宣告したそうですが、ボクはそれから28年も生きています。お医者は神様ではありませんから、どうか自分をもっと信頼してください。さて、この日誌は透析患者が病人ではなく、機械に腎臓の代わりをしてもらっているだけで、普段は一般の人と何ら変わらなく暮らしていることを知っていただくためのものでもあります。また、この日誌には本当のことも書かれていますが、嘘や冗談も書かれています。ただし、嘘は嘘らしく書かれてありますので、その判断ができないお子様たちは、どうか常識のある大人と一緒にご覧ください。また、難易度に関係なく、熟語や固有名詞などの漢字に振り仮名をしてありますが、これは視覚障碍者のための音声出力をサポートするためのもので、決して皆様がこの漢字を読めないと思っているわけではありませんので、その点はどうかご理解ください。

1110・月・
 本日の東京、日の出は6時11分、日の入りは16時38分ということで、ますます昼間の時間が短くなりつつある今週の始まり始まりである。これからクリスマスまで、昼間の長くなることはない。そう。クリスマスは太陽復活を祝うお祭りであるのだ。
 『今いちばん知りたい食べ物の話』という書物を読む。いろいろとヤバイ秘密を教えてくれるというので期待して読んで損をした。今頃の食紅がサボテンに寄生するカイガラムシ、コチニールから抽出してるなんてのは常識になっているし、あまり驚くような秘密は出てこなかった。ただ、ブームになっている抹茶系のお菓子に使われている色素がカイコのウンコというのは意外。ただ、カイコを汚い虫と思ったことはないので、聞かされてもヘイチャラ 。栄養ドリンクのインチキを教えてもらってもリポビタンDゴールドはとっくにやめている。やめても肉体には何の変りもない。失明以来、28年間続けていた習慣は、ただのイリュージョン。ボクのやる気はドリンク剤ではなく、自分のやる気で支えられていただけだったのだ。
 アベちゃんがAPECの現場であれこれ恥をかかないことを祈っている。そう思うのは、ああいう首相を持った国民の悲しさ。それにしても、ソッポを向きながら握手をする権力者を有する国民の気持ちはどうなのだろう。歓声を持って迎えるのだろうか。ま、そのあたりを狙ってのパフォーマンスであることは確かなのだが。国家権力がいかに強大でも、13億の国民は更に強大、国外勢力よりも脅威なのである。
 透析中は音声映画『沈まぬ太陽』を鑑賞。3時間半の大作であるが、一気に観終わる。気が付いたら透析は終わりの時刻となっていて、ボクは感動で満杯。山崎豊子という作家の、あれだけの大事件、大惨事を作品にまとめ上げる強さと勇気を讃えたい。もちろん映画スタッフとキャストにも拍手。日航ジャンボ墜落はボクが失明する前年の事件。あの日の紅色に輝いていた夕焼けの色を、ボクは死ぬまで忘れないだろう。
▲ 落葉の 見たいと思う 香りあり

1111・火・
 本日は乾電池の日、サッカーの日、ポッキーの日、下駄の日であるらしい。十をプラス、一をマイナスとすれば、乾電池の日というのは納得だが、一が並んでポッキーの日というのはいかにもで、その商魂は見え透いている。11人と11人でサッカーは思い当って当然。11と11を並べて下駄の跡、というのは俳句みたいで悪くはないが、11月で雪の降る地方でなければ美しい絵は浮かばない。ま、本日の11時11分に時計を確かめる人がどれだけいるかには興味がある。そういうボクは、そのときになったら絶対に忘れていると思うけど。
 渋谷公会堂が渋谷区役所と一緒に建て直されるらしい。あの公会堂、ボクが成人式に参加した懐かしのホール。そう。ボクは渋谷区民だったこともあるのだ。おお、忙しき人生よ。ま、ボクにとっての公園通りは青春の思い出真っ盛りの場所。喫茶店「時間割」が公園通りメタモルフォーゼの第一歩であったことを証明できる、ボクはその重要参考人の数少ないうちのひとりなのである。
 解散風というより、突風が吹き荒れている。年内選挙が噂されている。これをひっくり返すチャンスと思う人、同じ人に入れようと思うひと、国民にはいろいろといるだろな。それにしても、野党は大変。どうするのかな。与党のみんながそれを横目で冷たく見ているのは間違いないけれど。
 「おれおれ詐欺とか「振り込め詐欺」とかの被害は減ることがない。メディアは「本人に確かめろ」と広報するが、電話のかかってきたご当人は、相手がそのご本人と信じ込んでいるわけだから、ご本人に確かめようという気持ちなど、あるはずがない。若者が中心になっているであろうこれら犯人たち、そのあたりの見極めは、もしかしたら大人たちよりも確かなのかもしれない。もしも公(おおやけ)が警告を発するならば、
「金の話には気をつけろ!」
というしかないのではあるまいか。
 最近のイランでは、犬を飼育したら鞭打ち78回という刑罰が下されるとはマキコ特派員の配信。街を犬連れで歩いたら、直ちに犬を没収されてしまうとは恐怖。たとえどれだけの愛情で飼い主が愛犬と結ばれていようとも、である。残酷な話である。ところが愛犬天国であるこの日本では各地で痩せさらばえた小型犬たちや犬の死骸が放置されている。出産経験のある犬たちである。さんざん稼がされて捨てられた犬たちである。これら飼い主だった人間たちは、彼らに一度たりとも愛情を感じたことがないのだろうか。言葉を持たない彼ら。人間に一度でも汚い言葉や怨みの言葉を発したことのない彼ら。感謝こそすれ、虐待をされる覚えのない彼らの運命を悲惨だと思う。
 檻の中に鏡を入れ、「世界で最も危険な生き物」と展示している動物園があるそうだが、こうした人間たちを裁く裁判所があったなら、これら犬たちを放棄した人間を、いかに裁くのであろうか。
▲ 霜月の やっぱり寒い 日暮れどき

1112・水・
 地震予知は万能ではないことは日本では常識となっている。けれども地震予知の失敗によって死者の出たイタリアで、地震予知に失敗した罪で、有罪になった地震学者のグループがいた。そしてこの度、再審により彼らは無罪を言い渡された。有罪判決当時も話題になったが、今回の高等裁判所での裁定は妥当だと思っている。そもそも、足の下の地面の中身なんて、遠い宇宙のことよりもわからない。その評価を定量化しようという試みに対して、裁判所が裁定を下すという行為そのものがナンセンスであるのだ。この無罪判決に胸を撫で下ろした地震学者も少なくないはずである。なんでもかんでも裁判にかけるのはアメリカ風の悪い癖。イタリアはカトリックの国だから、人間の作る法律が正義でないことは理解されているはずです。
 リビアあたりで暴れているイスラム国のおかげで、ボクは頭を洗えず困っている。実はボク、ここ15年くらいリビア原産のオリーブオイル石鹸を愛用しているのだ。肌にやさしく、髪にやさしく、リンスの必要もない。おかげで薄毛のボクの名残髪はその脱落を免れ、66歳にして、ツルッパゲにならずに済んでいう。でも困った。とうとう店の棚からオリーブオイル石鹸が消えてしまったのだ。明日からはオリーブオイルよりも高級なバーユ石鹸を使うことになっている。ま、高級シャンプーにも配合されている保水性の高いオイルであるから、脱毛にもイスラム国にも負けないよう、頑張るのだ。
 透析からの帰り道、愛車クオリスがしっとりと濡れている。放射冷却で霜が降りたらしいのだ。さすが霜月。空気もしっとり濡れている。きっと明日の朝はこの都会、霧が流れるのではあるまいか。
▲ 湯豆腐の 音温かき コマーシャル

1113・木・
 今場所も横綱白鵬(はくほう)が強過ぎて面白くない。そういう今場所ではあるが、横綱の日馬富士(はるまふじ)が立て続けに負けてくれている。平幕力士が横綱を破ると「金星」(きんぼし)となるが、この「金星」はもちろん宵の明星のことではなく、お金になる星のこと。金星(きんぼし)ひとつで4万円。1回勝つと4万円ではなく、毎場所4万円が引退するまでもらえる星、ということである。1年に6場所あるから金星ひとつあれば、毎年24万円が保証され、金星ふたつあれば、その倍額がもらえるということなのだ。その逆に、横綱が金星を与えれば与えるほど相撲協会は損をすることになる。ということで、弱い横綱は歓迎されない。つまり稀勢の里(きせのさと)みたいに横綱には強いが平幕には弱い大関は、横綱になっては困る、というのが相撲協会の本音なのだ。さて、今場所の稀勢の里(きせのさと)、いかなる相撲を展開するのだろうか。
 レス・マーティンという作家がいる。スピルバーグが映画にした『レイダーズ』の原作者である。この作家が、おそらくはお気軽に書いたであろう「Xファイル」シリーズを読んでみた。UFOとか地球外生命体とかが出てくると、ボクはたちまち夢中になってしまうのだが、わかって罠に落ちるのも面白い。というわけで、あっという間に読み終わり、あっという間に後悔してる。わかってはいたんだがなぁ。
 永田町では解散風が吹き荒れ、北海道では風速35メートルという強烈な北風が吹いている。いよいよ冬将軍の上陸である。このボクも、どこまで暖房なしで過ごせるかの挑戦である。体質改善に成功しつつあるボクが、このくらいの低温に負けてたまるか。なんて大袈裟なことをいうわけではないが、この程度の寒さで凍えていたら、本物の冬はとても乗り切れない。でも解散風は不愉快。
▲ ティッシュくれ 鼻水たらし 叫んでる

1114・金・
 今朝の日の出は6時15分。ボクが起きたのが6時半。外の明るさはボクには見えないけれど、世の中はもう明るくなっているはず。すぐに羽根布団から起きだしてキジバトポッポのカーテンを開けてあげる。ポッポは鳥目だから遮光カーテンは迷惑なのだ。だったらどうして遮光カーテンなんか引いてあるのかというと、それは遮光カーテンが保温カーテンにもなってくれるからだ。
 さて、昨夜の天気予報で、今朝は寒くなる、寒くなる、と脅かされていた割には寒くない。パジャマを脱ぎ捨て、すっぽんぽんになると、冷たい水で洗顔する。つまり、毎年の11月が寒かったのは、ボクが暖房に甘やかされていたわけで、心を入れ替えて昭和30年代に戻ったと思えば、こんな寒さはなんでもないわけだ。そうだよ。昔はエアコンなんてなかったんだから。隙間風だらけの木造一軒家なのに、炭が赤く燃えている火鉢ひとつで、何とかしていたんだから。
 ピンポンとドアチャイム。明けてやると、玄関ドアの外に馬が立っている。ずいぶん馬面の馬である。不精なのか、馬面のくせに髭面でもある。もしかしたら馬の押し売り鴨しれない。
「何かご用事ですか?私は馬に用事なんかありませんけど」
と尋ねてやると、
「失礼ですが、貴方様(あなたさま)はつい最近、イスラム国のテロ攻撃により、オリーブオイル石鹸が入手できず、バーユ石鹸のご使用を決心なさいませんでしたか」
といってくる。そしてこうもいってくる。
「その際、貴方様(あなたさま)はバーユが馬の脂であることをご存じでしたか。それともご存じありませんでしたか」
 ボクは最初、この馬がエルメスの馬具か、それともハンドバッグの押し売りにきたのかと思い、すぐに追い払うつもりだったが、馬がエルメスが馬具の製造会社であったことを知らなかったのと、バーユ石鹸に興味があったので馬を引き留め、話しを聞いてやった。で、馬によると、バーユは高価な代物らしい。宮沢賢治の童話で、寒冷地では長靴や鞄にバーユを塗っているシーンがあったのと、高級シャンプーにはバーユが配合されているので、それはバーユに保水性があるためだろうと想像はしていた。でも、その脂と馬が関係あるとは想像もしていなかったのだ。実はボク、つい最近、ネット辞書で「バーユ」を調べたのだが、ボクのおしゃべりパソコンは、
「該当項目が見つかりません」
というだけ。それをどこかで聞いていたこのおせっかい馬が、こいつは教えてやろうと、そのでかいバケツをふりふり、階段を3階まで歩いてやってきたらしいのだ。けれども猜疑心の強いボクは、どうにもこの馬が信用できないでいる。もしもこの馬が
「ここに脱法の上物バーユがあるのですが、ひとついかがですか?」
などと勧誘してきたら、即座に断るつもりだったのだが、馬は石鹸も油も売らず、
「ひひんひひん」
と笑いながら、蹄の音高く階段を降りていってくれたのでボクは胸を撫で下ろしている。
 本日の日の入りは16時35分。透析に向かう道は既に真っ暗であるとコボちゃんがいっている。黄昏時は逢魔が時(おうまがとき)。交通事故の発生し易い時刻である。ということと、まるで関係ないのだが、本日の午後、11月の日差しを斜めから浴びながら気が付いたことがある。それはネット社会において、ブログが虚構や冗談であってはならぬ、という決まりはなかったんじゃないかしら、ということである。むしろ、面白ければ、フィクションも許されるのではないかしらと。そこで、これからはときどき、その方針を取り入れながらこの日誌を書いていこうと決めてしまった。嘘は嘘とわかるように書くから、どうかお許し願いたい。
▲ 北風を つまんで捨てる ガラス窓

1115・土・
 夜明け前から、馬鹿が新幹線を止めてくれた。先頭車両のカモノハシみたいなクチバシから、屋根にのぼって感電して、システムを停電させ、ダイアを滅茶苦茶にしてくれたのである。で、この馬鹿は若くて丈夫だったためか、よくは知らないけれど、衣服を焦がしただけで死にもせず、病院へ担ぎ込まれたらしいのである。ま、薬なんかやらないで、たっぷりとお灸をすえてやってもらいたい。
 ヒロコママの運転で下落合へ。劇場は下落合TACCS1179。その昔、ボクを主人公にした芝居が披露された小屋である。今年の娯楽天国は春が下北沢、秋が下落合。忙しい劇団である。
 劇団娯楽天国第39回公演『ワンダブル!!~変身しましょ~』は展開に次ぐ展開で、どう決着するのか、最後までハラハラし通しだったが、そこはオグラ座長、見事にまとめてくれ、娯楽天国初めての観客となったヒロコママも
「心が温まるエンディングでした」
と納得の結末に感動しておられた。そしてボクも安堵。やっぱり、娯楽天国のど真ん中にオグラ夫婦の魅力がきんきら輝いていることを再確認したのである。
 劇団員と美術の大樹(だいじゅ)君が細やかに面倒を見てくれる。オグラ座長と看板女優の高畠和子さんご夫婦は、婚姻届ではボクが保証人ということになっている。全開公演の『ゴドーを待つ』では、美しい夫婦コンビぶりを披露、ボクを心底から感動させてくれた。その『ゴドーを待つ』のDVDを購入、ヒロコママのクルマに乗せてもらう。
 北風の冷たい帰り道、ヒロコママのご亭主、タケシさんと合流して、ひさびさのデニーズへ。待望の劇辛タンタンメンがメニューから消えて、代わりに牛肉すき煮うどんが登場。讃岐うどん風の麺がしっかりと胃袋におさまった。
 ヒロコママが食べろ食べろとあれこれ勧めてくれる横で、タケシさんとは芸術談義、おいしい夜となる。
 帰宅して、靴を脱いでいたら、玄関をノックする音。ドアを開いたら外に虎が立っている。ボクの見立てでは、どうやらベンガル虎のようである。少なくとも虎のヌイグルミをかぶったタイガースファンでないことだけは間違いない。そしてそのベンガル虎は、流暢な津軽弁でこういった。
「あんなぁ、パリの郊外でフラフラしてんのはなぁ、ありゃ、虎ではないだでな。ほれから、オラがしゃべるのは津軽弁ではなく、ベンガル弁だで、よろすくな」
「ベンガル虎のくせに、なんでそんなん、わかるんだよ?!」
 思わずボクはそういった。
「オラにはわかるんだ。ありゃ、虎ではないだ。大きな猫でもないだ。ありゃ、まるで別のもんだで。オラ、野生動物の第六感でわかるだよ」
 そういうと、クルリと背中を向け、階段を降りていく。その背中にはウルトラマンみたいにチャックはついていなかった。ま、ベンガル虎のいうことなんか気にしないことにしよう。いずれ近い将来、パリ郊外に現れた虎のような姿について、フランスのジャーナリズムか警察が真相をあばいてくれるだろう。
▲ 暖房と すき焼きうどん 水っ洟

△1116・日・
 昨夜から突然、プレクストークが沈黙した。黙ったまんま、何も語ってはくれない。うんともすんとも、いってはくれない。けれども落ち着いて、パソコン内部に保存してあるプレクストークのマニュアルを呼び出して、「故障かなと思ったら」という項目に従ってリセットにトライする。メソッド1に失敗、ちょっと難しいメソッド2に挑戦、裏ぶたを外してバッテリーを再セット、スタートボタンを押したら、いつもの声でしゃべり始めて、ボクは思い切りの安心をした。今やプレクストークなしの人生なんて考えられないボクであるのだ。
 午前中は娯楽天国の『ゴドーを待つ』のDVDを鑑賞。観終わってから昼寝をしたら、夢は娯楽天国の芝居だった。
 午後はNHKラジオの伝統番組「上方演芸会」に傾聴。若手もベテランも与えられた時間を誠実に活用していてボクは満足。けれども不満なのは最近、大好きな漫才コンビ「チャランポラン」が出演しないこと。解散してしまったのか、それともどちらかが病気なのか、ちょっと気にかかる。元気なら、どうか復活しておくれ、なんてことを考えていたらピンポンとドアチャイム。
「どなたですか?」
と扉を開けると、
「ちゃらんぽらん、でーす」
と明るくハモるふたりの男。
「えっ、えっ。あのチャランポランですか?!」
と尋ねると、
「いいえ、ボクらはちゃらんぽらん。平仮名のちゃらんぽらんですから、人間もちゃらんぽらんで、漫才なんか期待しないでください。あれは真面目でないとできない演芸なんです」
と捨て台詞を残して消えてしまった。ボクはそこで口惜し涙を流す。カタカナのチャランポランでも、平仮名のちゃらんぽらんでもいいから、ボクは「チャランポラン」と長崎チャンポンとの関係について、ぜひとも聞かせてもらいたかったのだ。そしてチャンポンになくて、チャランポランにある「ラ」とラーメンの「ラ」との関係についても教えてもらいたかったのだ。それがボクの夢だったのだ。それにしても最近、おかしな来客が多いので、アルルにはもっとしっかりとした番犬になってもらいたい。
 深夜のニュースで、当選を確実にした沖縄県知事候補の声が流れてくる。けれども、どこか嬉しそうでない。なんだかヤな感じ。もしかしてこの人、どこかの回し者じゃないかしら、などと不届きな考えも浮かんでしまう。それにしても沖縄、どこへいくのがいいのだろう。米軍基地には賛成できないが、お隣があんまり信用できないので、丸腰は心配だし。
▲ 寒い朝 夢の続きを あと五分




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