全盲のイラストレーター ◆エム ナマエ◆ の超個人的十七文字ブログです
ボクは中途失明した画家。週に三度の人工透析で生かされています。なのに、今でも 画家で作家。ボクは思います。人生、何があっても大丈夫。
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いつも日記をつけてます。失明したら頭脳がノート。
だから、記憶力のトレーニングのためにも、前日の出来事を振り返り、コツコツ日記をつけてます。



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★ エム ナマエ お勧め情報です
■ 京ことばによる源氏物語 語りの会 第四回 「夕顔」の巻
◆ ますます面白い
 源氏物語がこれほどに面白く、また身近に感じられるものとは知りませんでした。その証拠が会場から湧き上がる様々な笑い声です。
 最初はいにしえの物語をボクら武蔵の民には不慣れな京ことばで語るというので、難解を覚悟で、つまり源氏物語のお勉強のつもりで拝聴しようと覚悟していたところ、じぇんじぇんそうではないのでありました。面白いのです。艶っぽいのです。いや、叱られるかもしれないけれど、とっても上品なポルノストーリーなのです。え? そんなこと知らないのはお前だけだって? こりゃまた失礼いたしました。
◆ 山下智子の魅力
 もちろんボクは彼女の姿を知りません。ただ、本番の前に、そのあらましを現代の言葉で解説する山下智子さんの色気と魅力だけは分かります。それだけでも、この会の価値ありとボクは考えているのです。そして、彼女の姿を見ることのできる皆様を心から羨望するのであります。
◆ と、ここで警告
 山下智子さんから連絡が入りました。今回の巻は、ちょっとコワイのだそうです。オシッコ漏れるかもしれないといってます。けれども、ボクは以前に拝聴したけれど、オシッコは漏れませんでしたから、大丈夫。香り高き世界であることに変わりはありません。

◆  京ことば源氏物語 全五十四帖連続語り 第四回 「夕顔」の巻 中井和子「現代京ことば訳源氏物語」大修館書店刊  女房語り/山下智子

十七歳の光の君は、夕顔の花咲く粗末な家に住まうたおやかな女と出逢います。お互いの素性を隠して逢ううちに君は女にのめり込んでいきます。一方、光君の 年上の恋人である六条の御息所は君のお通いがないことに苦しみ、忍びきれない情はついに月をも隠しもののけとなって夕顔の君をとり殺してしまいます。つる花のように寄り添う儚い女と、物思いの高貴の女。若い源氏の君が体験する月夜の物語です。

2010年2月11日(木)
開演/15:00(14:30開場)

前売り2.000円/当日2.500円(飲み物付き)
於/キッド・アイラック・アート・ホール
京王線明大前駅下車徒歩2分 

予約、問い合わせ キッド・アイラック・アート・ホール
156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11
TEL 03-3322-5564   FAX 03-3322-5676

 帚木、空蝉に続く、中の品の女夕顔の君の物語です。思い通りにならなかった空蝉の君とは異なり、そのあやうい手弱女ぶりは源氏の君を言いようもなく魅了します。
 物の怪が跳梁すると信じられた時代、人の思いは身体を離れて夜を彷徨います。恋しい人のおとないを待ち続ける女のもらす吐息はかたちをとって顕れ、儚く萎む花のような女は源氏の君の胸に忘れ得ぬ痛みを残して消えてゆきます。
 夏の物語りながら、キッドアイラックアートホールのタイムカプセルは時を越えて夕顔の花咲く女の住処に皆様をいざなうことでしょう。

山下智子さんのサイトは
http://kyo-kotoba.sakura.ne.jp
です。



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